雨の温根湯

日付:1995/ 7/31 天候:雨



雨〜。今日はお休みやね。
バイクを屋根のある所へ移動。軽くバイクの掃除。チェインに注油。
読書で時間潰し。昼前、買い出しに出る。合羽を羽織ってコンビニまで歩いて行く。昼飯と傘を購入。
全然、止まない。嫌な感じ。またテント水没か?
読書も飽きたぞー。
銭湯に行く。何で休みやねん!ストリップ小屋も休みかな?これ、潰れてる!
やまねーなー。

眠い

日付:1995/ 7/30 天候:曇時々雨



AM4:30、起床。というより、殆ど寝てない。この駅は地元のヤンキーにーちゃん達の留り場だったらしい。2時くらいまでだべってやがった。
ガソリンがない。まいったな。ス夕ンドはまだ開いてない。ローソンで時間を潰す。ホクレンが開いた。やっと出発!
名寄国道(R40)で士別に入る。”田園の中の直線道”*1とか、”広いワインディングロード”*2の言葉にひかれて道道358へ入る。北海道の道はどこも最高!まさにバイク乗りのの楽園。
R273を南下するうちに睡魔に襲われる。浮島の公園で、たまらず仮眠。
丸瀬布から”落ちてくる滝の裏側へ入れる”*3らしい山彦の滝に行く。滝を裏から見ると・・・。やっぱり滝です。
山岳道を抜けて、温根湯着。
温泉街に入る。ストリップ小屋に目が・・・。今日は街全体が休みらしい。つつじ公園キヤンプ場に入る。
銭湯に行って、スーパー(?)で買い出し。
キャンプ場に戻る。テントサイトで花火をする者、芝生に車で入る者が居る。どうなってんだ?
子供を指導すべき大人がこれじゃね。悲しい現実です。


*1 昭文社のツーリングマップ P.33参照
*2 昭文社のツーリングマップ P.32参照
*3 昭文社のツーリングマップ P.65参照

ついてない

日付:1995/ 7/29 天候:曇夜になり雨



朝起きたら、まずは風呂。このキャンプ場、最高やな。
V-MAX乗りと一緒に上流にあるという秘密の風呂へ行く。
かなり小さいが、これまた最高。

ミラーのボルトを探しに鹿追へ寄る。金物屋と自転車屋で探すがやはりない。バイク屋か。
糠平国道(R273)から大雪国道(R39)に入る。
層雲峡はなかなかの眺め。
観光地でなければ寄るところだが・・・。

今夜のお宿を探し始める。
上川町でチロリン村なるキャンプ場に立ち寄るが、庭の広いのみたいで風情がないからやめ。
当麻ダムのキャンプ場は使われてない(?)のか、人気がないのでやめ。
スポーツガーデンキャンプ場は超満員。やっとれんわ。
気付くと旭川の街にいた。どうする?
仕方ないからダムのキャンプ場に戻ろうとする。と、雨や・・・。道わからん・・・。もう11時や・・・。当麻駅(無人)で夜を明かす。

温泉求めて

日付:1995/ 7/28 天候:晴一時雨



AM4:00、雨音で目覚める。AM5:00、子供の声で起こされる。AM6:00、雨が上がる。しゃーない、起きるか。久しぶりにコーヒーをいれた。やっぱり、朝はこれやね。
出しなに他のバイク乗りに声をかけられる。なぜか記念写真の輪に混ざる。あんたら、誰?
狩勝峠で一休み。いもだんご(ここの方が美味!)を食う。
新得、サホロ。
懐かしのクラブメッド前でパチリ。
悪夢のスノボ事件*1が思い出される。
でも、このホテル、面白いですよ、本当!
英語の勉強して行きましょう。

トムラウシに向う。当然、沼ノ原。
途中、迷って林道へ入り込む。後からきたオフ車に抜かれる。
丸太が道を塞ぎ身動きとれなくなる。Uターンするにも坂道のダートで250キロの車体を振り回すのは至難の技。
オフ車が戻ってきた。道が違ったらしい。助けてもらってほっと一息。

今度こそ到着。
ここ、いいよ。
オフ車だけが独占するのはずるい。

湯船から10メートル程はなれた場所で蒸気が出てる。
何と30分置きに湧き出る間欠泉です。
そこから湯船まで熱湯を引いて、川の水で調節してるんです。
すばらしい風呂ですね。

菅野温泉*2着。ここもダート。
さっそく露天風呂に入る。川のすぐ側に湯船がある。みんなが褒めるだけのことはあるよ。
今夜はここでキャンプや。街まで買い出しに出る。苦労して走ってきたダートを戻る。あれ、左ミラーがとれかけてる・・・。ダートを走る振動のせいだな。
夜になって集団にテン卜を囲まれる。ここまで来て宴会するな!
ランタンを持って風呂に入る。昼間はアブに悩まされたが、この時間は極楽です。


*1 楽しいスキー旅行のはずが、ふざけてスノボ(最近はやりのスノーボード)なんぞに手を出したのが間違い。ひっくり返って足の靱帯を伸ばしたのでした。わざわざ北海道まで来て何でこんな目に・・・。
*2 旅の途中で出会ったライダーの口コミで知った温泉。ファン多し。

サラブレッドは血で走る?

日付:1995/ 7/27 天候:晴



今朝は風が強い。悪戦苦闘の末、テントを片付ける。ブロス乗りの提案で何人か揃って記念写真を撮る。勘弁してくれ。
浦河の”サラブレッド銀座”*1でJRAの牧場を見に行く。残念ながら馬には会えなかった。社宅等の設備がすごい充実してる。儲かってんな〜。
静内で馬の市場を見た。なかなかの迫力。売人を前にして歩いたり走ったり。まさにサラブレッドは芸術品やな。
ニ十間道路桜並木。
延々続く桜並木に絶句。春にぜひ見たいな〜。

日高の沙流川キャンプ場着。町のスーパーで買い出し。
キャンプ場側のホテルで風呂に入る。極楽!極楽!
今夜のキャンプ場は小学生の団体が・・・。隣の家族連れが・・・。ええ加減に栓抜きましょか?


*1 昭文社のツーリングマップ P.41参照

襟裳の夏は〜

日付:1995/ 7/26 天候:晴




池田と言えばワイン城。しかし、試飲がないぞ〜。観光地も有名になるとこんなもん?
豊頃の「はるにれの樹」*1に会う。
でかいや。
テレビとかでよく使われてる(と、看板には書いてあった)。


葡萄畑発見。
これが、あのワインになるんや。
帯広のコインランドリーでオフローダーに会う。1週間、山に籠ってたが、ジャケットのあまりの匂いに街まで洗濯しに降りてきたらしい。



今更だが、定番の「幸福駅」*2
駅舎の中は壁から天井から定期券でいっぱい。



広尾のシーサイドパーク前で四輪同士の事故現場に出くわす。この時、ブロスwithクラウザー乗りに会う。一緒に百人浜キャンプ場*3に入る。
日があるうちにと、襟裳岬を見に行く。



最高!
西側の霧が東側に流れ込む。
夕陽と重なって見事。
夕食の買い出し(今夜はマーボ豆腐)の後、百人浜におりてみた。10kmの砂浜には誰も居ない。バイクのところへ戻ると、豆腐がカラスの攻撃を受けて・・・。
結局、白米と漬け物だけの晩飯になってしまった。ビールがあるからいいか。ブロス乗りが酒を持ってやってきた。キャンプのうんちく自慢で夜が更ける。




*1 昭文社のツーリングマップ P.42参照
*2 昭文社のツーリングマップ P.43参照
*3 後から聞いた話。ここは昔、百人の集団自殺があった場所で、出るそうです・・・。

海の幸

日付:1995/ 7/25 天候:曇時々雨




AM2:00ころ、テントの外で物音がする。
多分、キツネが残飯でもあさってるのだろう。
AM4:00、雨が降りだす。
テントにシートをかける。
あ、サンダルが無い。やられた・・・。


再び釧路へ。
やけにバイク乗りが集まってる。そう、黒門市場です。ここが噂の飯の上にうにやいくらをのせてくれる所か。
市場に入るとどの店に行ってもおばちゃんに引き止められる。一番元気の良いおばちゃんの店で”うに&いくら丼”を購入。¥1200也。
やっぱり北海道は海の幸やね。

本別の静山キャンプ場ヘ。小奇麗な所です。もちろん無料。
時間もあるので”昼でも薄暗い秘境”*1幽仙峡へ行ってみる。どんどん山奥に入っていくとお稲荷さんに出くわす。無気味や。
寂しいキャンプ場や。バイク4台しかいてへん。静かでええか。


*1 昭文社のツーリングマップ P.49参照

日本一、東の男

日付:1995/ 7/24 天候:霧後晴



朝目覚めると辺り一面、霧多布の名にはじない美事な霧。
何も見えない中を根室に向う。
何ヶ所か名所に寄ってみるがやっぱり見えない。
こういうのつらいんや。

納沙布岬。
この瞬間、日本で一番東に居るのは俺だ!
北方領土はどこだ〜。何にも見えません。
食堂でカニラーメンを食らう。やっぱり、こういう土産物屋の食堂は高くて不味いです。

釧路。久しぶりに都会に来たような気がする。駅前のドーナツ屋でコーヒーブレーク。
釧路湿原を行く。
水門の橋を見つけると、シャッターチャンスとばかりにバイクを橋の上に置き、川の向かいから撮影。川ではカヌー遊びが盛んです。
ダートを通って岩保木山の展望台へ・・・。なんと、逆から登れば舗装やんか!

そろそろキャンプ場探し。茅沼憩の家で風呂に入る。ここにもキャンプ場はあるが駐車場から遠い&車乗り入れ禁止です。リヤカーで荷物を運ぶことになります。よって、今日の御宿は塘路元村キャンプ場に決定。
キャンプ場は空々。奇麗なのに?穴場かな。まだ金払ってないけど・・・。

多和平、最高

日付:1995/ 7/23 天候:晴



雨上がる。バイトライダー供が朝からうるさい。そそくさとキャンプ場を後にする。
再び開陽台に。
今日は良く見える。
ワラジおやじにまた会う。
記念写真を撮り合う。

裏摩周。
表から見るのとは異った味がある。
またまた、ワラジおやじ出現。
ジュースをご馳走になる。
極秘情報!少し北側に秘池*1あり。私は観損ねた・・・。

多和平*2。すごい。広い。きれい。
開陽台なんて目じゃないね。
地元の保母さんライダーと話す。
何度もくるうちに仙台から一人で移って来たらしい。またか・・・。
北海道の冬の暮らしぶりをこんこんと聞かされる。

厚岸駅前の食堂で名物らしい、蠣を丼で食う。これも美味い!
愛冠、アヤメヶ原、涙岬と見物。
歩き疲れた。バイク乗りは体弱いんや。

霧多布。すばらしい眺め。キャンプ場が斜面にあるからテント設営はちょっと大変。このへんに風呂屋はない。
久し振りに夕焼けを見る。波の音を肴に一杯やるか!


*1 多分、名前はカミノ池。後で出会った旅人のお薦め。彼は3日そこに留まったらしい。摩周湖に川はないのに一年中水位が変わらないのは、この池と地下でつながっているためだと言われているとか。地下をしみて沸いているのでこの池の水の透明度は半端じゃないんだと。
*2 昭文社のツーリングマップでは多和育成牧場になってる。

知床の岬は〜先まで行けません

日付:1995/ 7/22 天候:曇



グリーンハウスは板の間。体が痛い。シュラフだけではだめですね。マット要。
知床五湖、あちこちに熊注意の看板があり、少し緊張ぎみ。しかし熊は出なかった。せっかく遠回りして静かにして脅かさないようにしたんやけどね。
知床峠は霧で何も見えない。峠の駐車場にはバイクが沢山足留めされてる。みんなびびってるぞ。
知床キャンプ場向かいの熊の湯はめちゃ熱い。今回の旅で入った温泉の中でもダントツ1番!でもこれが気持ちイイの。

羅臼の端っこ、熊の穴でトド焼きを食う。案外美味。他にも熊や鹿がある。知床岬まではここから一日歩きだ。行かないよ。

相泊温泉も結好熱いぞ。すぐそこに海があるんだが、湯船から見えないのが残念。
曇りだと結構寒い。2回も風呂に入ったから湯冷めしたのかな。こういう時は、缶コーヒー。夏でもホットがあるんや。

野付半島は両側海なのだ。
駐車場から先は歩き。馬車もあるよ。
トドワラ*1という立ち枯れした木が有名です。

ライダーの聖地、開陽台。ふ〜ん。こんなもん。展望は300度くらいかな。想像してたよりは感動しなかった。期待が大き過ぎた?キャンプ場は入り口が封鎖されている。隙間からダートを通って無理に入るらしい。オフ車やないと入られへん。
町中に戻って森林公園でキャンプする。先客のセローねーちゃんにコーラをご馳走になる。Ninjaも持ってきて友達の家に預けてるらしい。バイトしながら廻ってるんやって。こういう人、多いな〜。
カムイワッカで会ったわらじおやじに再会する。わらじのお礼を言う。
このキャンプ場はコインシャワーあり。北海道のキャンプ場は設備いいね。
また雨・・・。


*1 最近はそのトドワラが倒れて問題になってるとか。代わりにナラワラってのが増えてるらしい。